最後は石垣島で
3日目の朝から水牛車に乗って、最後にひなごんはなごみの塔に登り納め、フェリーに乗って石垣島に戻ってきました。
今回はのんびりするがテーマだったので何の計画も立てていなかったんだけど急遽レンタカーを借りて島をめぐることにしました。
というのも今回のエアー代金にクーポン代が含まれており、一人6枚で三人で18枚。
これを使わない手はないと貧乏根性が出てしまったというわけです。
クーポンの使い道は最初に竹富島の往復フェリー代で2枚。
次に、石垣島鍾乳洞の入場料で2枚。
みね屋工房での機織り体験(ストラップ作り)+体験証+琉装体験+お茶で2枚。
石垣やいま村の入園料+トロピカルジュース+お茶席(三線演奏付き)体験で3枚。
と駆け足で使いまくりました。
ひなごんは初めての鍾乳洞に最初はこうもりに血を吸われるとかなりビビってましたが、最後にはもう一回行きたいと言い出すほど気に入ったようです。
探検隊みたいで楽しかったのね
ミンサー織体験では足が届かないのでひなごんは私かおじゃるの膝の上で参加。
何度も失敗しながらも無事ストラップ2本を作り上げることができました。
こちらもひなごんは気に入ったようで足が届くようになったらもう一度やってみたいそうです。
そして、川平湾に向かう途中に急に思いついて立ち寄ったのが閉園40分前のやいま村。
こちらに寄ったのはマングローブカヌーをやりたがっていたおじゃるのためにマングローブだけでも見に行こうということでしたが、園の人の方が慌てちゃって体験を琉装にして欲しいとなんども持ちかけられたんだけどみね屋で着てきたとこだしお茶席をお願いしました。
そこでも、スタッフの人が「時間がないから短めにしてあげて」とせかされまくりでした。
当の本人たちはのんびりしたもんで三線を聞きながらサーターアンダギーとお茶をいただいてきました。
そこでリス猿の赤ちゃんが生まれたということと餌の時間だということを聞いてさっそくリス猿の檻に。
マングローブは小さめだったけど赤白の潮まねきがたくさんいたり、でっかい蟹やトビハゼも見ることができました。
閉園時間きっかりに出入口に戻ってくるとトロピカルジュースがお持ち帰り用に用意されていました。
そんなに焦んなくてもいいのにねぇ~とこっちの方が島時間になってました。(笑)
私達が行った時はちょうど大潮だったので潮が引くとなるとかなり思いっきり引きます。
なので、川平湾に到着した時には潮が引きまくってました。
もともと展望台で見るだけのつもりだったんでけどビーチまで降りて散歩してきました。
湾内にはこれでもかってくらいグラスボートが停泊していました。
さて、一旦ホテルにチェックインしに戻った後は、お楽しみの石垣牛焼肉です!!
もちろんこちらもクーポン利用です。
タクシーに乗ってお邪魔したのは金牛さん。
写真の手前、葉っぱに乗ったお肉が特上ロース(塩&タレ)、特上カルビ(タレ)です。
これ一皿でクーポン3枚分使います。
今までのフェリー代とか入園料とかで想像していただくとそのお値段のはることがご想像いただけるかと思います。
まぁお肉のやわらかいことと言ったら衝撃的ですよ。
クーポンがなけりゃこんなお肉、我が家では絶対に注文できません!!!
いつもならええ肉は体に合わん我が家ですが、この肉はなんぼでもいけそうでした。
そして、石垣島と言えば忘れてはならないのが石垣島ラー油。
お待ち兼ねペンギン食堂に行って直接味わってきました。
餃子は島の野菜を生地に練りこんだり、具にしたりとなかなか楽しめるのもでした。
オレンジ(パプリカ)、黒(イカスミ)、緑(クレソン)、黄色(ウコン)、白(島らっきょ)などなど個性的。
ひなごんはセットのジャージャー麺を気に入り、全部食べれそうと言いながらガツガツ食べてました。
写真一番手前はおじゃるが注文したトムヤンクン麺です。酸味がきいててかなり美味しかったです。
ラー油は食堂の2階で販売されており、一人1個限定でした。
ラー油だけ買うんなら並ばなくてもいいのですぐに買えるんですが、食事はなくなり次第閉店なので久々に並んじゃいました。
ひなごんも根気よく待ってくれて助かりました。
静と動がはっきり分かれた今回の旅行でした。
また機会があれば離島旅行したいなぁ
次はシュノーケリングツアーとかカヌーツアーとか面白そうだなぁ
by kame-e-mon | 2009-06-27 12:55 | 竹富島&石垣島旅行記